「吃音のある成人の小学校生活に関する実態調査」のレポートが完成しました

2013年10月〜2014年1月にかけて21箇所の言友会(吃音のある人のセルフヘルプグループ)に調査協力いただいて行った「吃音のある成人の小学校生活に関する実態調査」のレポートが完成しました。

 

続きを読む

日本吃音・流暢性障害学会で「吃音のある成人の小学校生活に関する実態調査」というタイトルの学会発表をしました

第2回日本吃音・流暢性障害学会イメージ

 

 

2014年8月29日(土)〜30日(日)に目白大学岩槻キャンパスで開催された日本吃音・流暢性障害学会第2回大会で、「吃音のある成人の小学校生活に関する実態調査」というタイトルの学会発表を行いました。

 

続きを読む

吃音のある仲間の力になりたい人のためのメンターについて考える

現在、国は、発達障害者支援体制事業という事業で、自閉症、学習障害や注意欠陥多動性障害などの発達障害のある人や家族に対して、「発達障害者の子育て経験のある親であって、その経験を活かし、子どもが発達障害の診断を受けて間もない親などに対して相談や助言を行う」人である「ペアレントメンター」の養成とその活動を調整する人の配置を進めています(1)。

 

続きを読む

2012 第26回言友会中部大会 講演

  • 日時
    • 2015年7月7日(土)
  • 会場
    • 金沢グランドホテル(石川県金沢市)
  • 講演名
    • 言友会中部大会で講演をしました
  • 講演の概要
    • 中部大会参加者から事前に募集した以下の質問に対して回答した。
      • 吃音の特徴についての質問
        • 吃音が出やすい状況、出にくい状況の傾向や法則性はあるのか
        • 吃音の人の中には早口の人が多いように感じるか、もしそうだとしたらどうして吃音の人は早口になるのか
        • 吃音がない人でも動揺していると吃音の話し方のようになる時があるが、それが固定化しないのはどうしてか
      • 最近の吃音研究について
        • 吃音研究先進国のアメリカにおける研究のトピックを教えて欲しい
        • 吃音の発生メカニズムと脳との関係についての最近の研究を教えて欲しい(2人の方)
      • 吃音の改善方法について
        • どもって、声が出なくなる時に、身体が硬くなるが、和らげる方法はないか
        • 難発性の吃音で特定の言葉が出にくい状態を改善するには、どのような練習が効果的か。また、練習の頻度はどの位がよいか
      • 石川言友会について
        • 石川言友会の説明に「いしかわの吃音がある人のセルフヘルプグループ」とあるが、どうして、県名がひらがななのか。また、どうして「吃音者」でなく「吃音がある人」なのか
      • 言友会活動について
        • ここ数年、各地の言友会で「症状改善」に対する盛り上がりが広まっていると思うが、吃音研究者としてこのことをどう思うか
        • 吃音者がより生きやすい世の中になるたに何が必要で、そのために言友会は何が出来ると考えるか。また、言友会と吃音研究者との関係はどのようにあることが望ましいと考えるか
        • 吃音者にとっての社会的支援は必要と思うか。必要な場合、どのような支援が必要か。また、社会的認知度が低い吃音の認知度を上げるためには何が必要か。
      • 吃音の改善について
        • 「吃音が治った」とはどういう状態を指しますか