「きつ音スタディーブック」(試案)のご紹介
このページでは、2010年9月20日に長崎県長崎市の長崎大学で行われた特殊教育学会第48回大会での学会発表(ICF(国際生活機能分類)に基づく学齢期吃音指導支援プログラムの開発(3) きつ音ワークブック(試案)作成の試み)で作成した「きつ音で悩む皆さんのための きつ音ワークブック(小学校中〜高学年版)」(試作版)の概要について紹介します。これは、2009年に学苑社から出版した「学齢期吃音の指導・支援 ICFに基づいた評価プログラム」で使用する教材をまとめたものです。まだ、試作版の段階ですが、よろしければ、先生方の指導でご試用いただき、ご意見や改良点についてのご提案など賜れれば幸いです。よろしくお願い致します。
ご使用にあたってのご案内
- ワークブックは、「試案」段階のものです。従って、今後の研究の進展の中で、内容の追加や、削除、あるいは大幅な見直し等を行うことがあります。ご使用いただく際は、あらかじめ、その点をご考慮いただければ幸いです。
ワークブックは、お子さんへの教育や言語臨床等でご自由にご利用いただけます。また、ワークブックの内容をご担当されているお子さんの特性や状態に併せてご自由に改変してご利用いただけます。ただし、ワークブックの内容を商用目的などで転載や配付等されることはご遠慮いただくよう、お願い致します。
ワークブックの著作権は、金沢大学人間社会研究域学校教育系の小林宏明が保有します。
ワークブックに対するご意見、ご提案等がありましたら、金沢大学人間社会研究域学校教育系の小林宏明までお寄せいただければ幸いです。今後の、ワークブック作成の貴重な資料とさせていただきます。特に、実際にお子さんにワークブックをご利用いただいてのご感想やご意見などいただけましたら、幸いです。何とぞよろしくお願いいたします。
1. はじめに
1-1 自己紹介をしよう
ラポールの形成、アセスメント
1-2 毎日の生活の中の得意なこと、苦手なこと
ラポールの形成、アセスメント
1-3 アンケート
アセスメント
1-4 ことばの教室の紹介
ラポールの形成、子どもへのインフォームド・コンセント
2. 「きつ音」ってなあに
2-1 ことばの教室に通っているお友だちからの手紙
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-1子どもと吃音についての話をする)
2-2 「きつ音」ってどんなもの?
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処
2-3 きつ音があるみなさんへの7つのメッセージ
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処
3. きつ音について学ぼう
3-1 きつ音 Q and A
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処
3-2 きつ音 ○× クイズ
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-3吃音クイズ)
3-3 きつ音について調べてみよう!
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-7吃音についての調べ学習)
4. きつ音の不安や悩みについて考えよう
4-1 きつ音で困っているお友だちからの手紙
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-12自身の吃音の困難や悩み、きつ音に対する思いを話したり、その対応策を考えたりする)
4-2 きつ音で困っていることを書き出そう
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-11毎日の生活の中の苦手・得意な場面について話し合う)
4-3 ことばがうまく言えないときの「からだ」と「きもち」
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-8吃音が出ている時の身体と気持ちの状態をふりかえる)
4-4 苦手な場面ランキング表を作ろう
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-11毎日の生活の中の苦手・得意な場面について話し合う)
4-5 こんな時、どうする?
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-12自身の吃音の困難や悩み、きつ音に対する思いを話したり、その対応策を考えたりする)
4-6 きつ音の不安や悩みを軽くする方法
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-12自身の吃音の困難や悩み、きつ音に対する思いを話したり、その対応策を考えたりする)
5. いろいろな話し方の練習
5-1 声を出して話す時のからだのしくみ
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-4声を出して話している時の身体の仕組みを考える)
5-2 あなたの声って、どんな声?
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-10自身の声や話し方の特徴を知る)
5-3 いろいろな話し方でお話ししよう
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-5いろいろな話し方クイズ)、4. スピーチセラピー(4-2 「ゆっくり」話すゲーム、4-4 「そっと、やわらかく」話す方法の練習)
5-4 きつ音が出にくい話し方
3. 吃音に対する情緒・情動・認知への対処(3-6 吃音のスピーチセラピーについてのレクチャー)、4. スピーチセラピー(4-2 「ゆっくり」話すゲーム、4-4 「そっと、やわらかく」話す方法の練習)、4-5 「はじめの音をくり返したり伸ばしたりする」方法の練習、4-6 予期不安や発話の時の緊張を軽減させながら発話する練習)
6. いろいろなところでお話ししよう
6-1 いろいろなお話しやおしゃべりをしよう
6. 実際の生活における活動・参加を意識した発話・コミュニケーション指導(6-1 教科書や物語の音読練習、6-2 さまざまな発話・コミュニケーション場面の体験、6-4 目上の人・あこがれの人へのインタビュー、6-5 先生のおつかいをしよう、6-6 実際の生活場面における発話・コミュニケーション場面のシミュレーション練習、6-7 学外へのおでかけ)
6-2 苦手なことばや場面でお話しやおしゃべりをするための対策会議を開こう
6. 実際の生活における活動・参加を意識した発話・コミュニケーション指導(6-6 実際の生活場面における発話・コミュニケーション場面のシミュレーション練習)






































「『学齢期吃音の包括的評価プログラム』に用いる調査用紙」(試案)のご紹介