「『吃音を持つ親の会』(仮称)の設立に向けての準備会」(石川県)のご案内

ことばの障害がある子どもの保護者の方の会で、石川県内3箇所での教育相談会など精力的な活動をされている「石川県ことばを育む親の会」より、以下のような会のご案内をいただきました。ご参加をご希望の方、ご質問などがある方がいらっしゃいましたら、小林までメールでお問い合わせいただければ幸いです。吃音のあるお子さんの保護者の会は、全国に少しずつ増えているようです。保護者の会は、言友会などの当事者の会と互いに補完し合いながらも、独自の役割やニーズがあるかと思います。ご関心のある方に多くご参加いただければと存じます。よろしくお願いいたします。

 

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吃音のあるお子さんをお持ちの保護者の方へ

2016年8月15日

 

私ども石川県ことばを育む親の会では、毎年石川県内3か所で教育相談会を行ってきました。それぞれの相談会場で数件の吃音の相談があり、保護者の方から「先輩の話を聞いたり、専門の先生や先輩に相談できる親の会があるといい」という声がありました。

 

このたび、金沢大学教授でご自身も吃音がある小林宏明先生を顧問に迎え、「吃音児を持つ親の会」(仮称)の設立に向けての準備会を開きますので、ぜひご参加ください。

 

  • と き
    • 9月11日(日)14:00~16:00
  • ところ
    • 金沢市教育プラザ冨樫212号室
  • 内 容
    • 「吃音のあるお子さんをお持ちの保護者の方へ」呼びかけの趣旨
    • 小林宏明先生(金沢大学教授)からのお話し
    • 石川言友会の方からのお話し
      • 「吃音児を持つ親の会」(仮称)についての提案
      • ★どんなことをしたいか(事業)
        • 定例会・・・先輩の話を聞いたり、子どもの様子などを話し合う。
        • 講演会、研修会、合宿、お楽しみ会・・・。
        • 相談会・・・後輩や相談に来る人の話を聞く。
        • その他・・・子ども同士の集まり。他の会との交流。
      • ★その他(会費など)
    • みんなで楽しく座談会!
  • ※都合で当日参加できない方は、ご連絡下さい。

お問い合わせ先 小林宏明

お問い合わせ

第8回 吃音キャンプ IN GUNMA が開催されます

kitsuoncampgunma

 

群馬県渋川市古巻小学校通級指導教室の佐藤雅次先生より、2016年11月5日(土)〜6日(日)に国立赤城青少年交流の家で開催される「第8回吃音キャンプ IN GUNMA」のご案内をいただきました。

 

「吃音キャンプ IN GUNMA」は、群馬県内の通級指導教室担当の先生方等が中心となった吃音キャンプ IN GUNMA実行委員会と群馬言友会が主催する、吃音のある子どもや保護者、吃音のある大人、吃音のある子どもたちを支える通級指導担当者や専門家などが一同に集い、吃音について知り、同じ吃音のある人たちと語る会です。

 

日本吃音臨床研究会会長の伊藤伸二先生、国立特別支援教育総合研究所の牧野泰美先生を招いての吃音についての学習会、懇談会及び懇親会、レクリエーション(ゲームや創作活動)、座談会など、盛りだくさんの内容になっております。ご関心のある方は、以下をご参照いただき、お問い合わせされてはいかがでしょうか。

 

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  • 期日
    • 平成28年11月5日(土)~6(日)
  • 場所
    • 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立赤城青少年交流の家
  • 主催
    • 吃音キャンプ IN GUNMA実行委員会
    • 群馬言友会
  • 後援
    • 群馬県特別支援教育研究会難聴・言語障害教育研究会
    • 群馬県ことばを育む親の会
    • 群馬県言語聴覚士会(申請中)
    • 上毛新聞社(申請中)
    • エフエム群馬(申請中)
  • 講師
    • 伊藤伸二先生(日本吃音臨床研究会会長 大阪教育大学非常勤講師)
    • 牧野泰美先生(国立特別支援教育総合研究所 教育研修・事業部総括研究員)
  • 内容
    • 吃音についての学習会、懇談会及び懇親会(大人)、レクレーション(ゲームや創作活動)、座談会等
  • 参加者
    • 吃音の気になる幼児、小学生、中学生、高校生、学生、社会人、子どもたちの家族、通級指導教室担当者、専門家(ST等)、群馬言友会会員(定員60名)
    • <スタッフで協力して頂ける方は、「スタッフ募集について」をご覧下さい>
  • 参加費用:宿泊(全日程参加)
    • 大人4,500円 子ども(幼児~高校生)3,500円
      • (内訳:講演会・懇親会参加費、宿泊費、食費(3食)、活動費(2日)、保険等)
    • 7日のみ参加:大人2,500円 子ども(幼児~高校生)1,500円
      • (内訳:講演会・懇親会参加費、食費(夕食)、入浴、保険等)
    •  <なお、当日キャンセルの場合返金はできません。>
  • 申し込み方法
    • 別紙申込書(用紙1)・スタッフ募集は(用紙2)に記入の上、メールまたはFAXで申込んで下さい。
      • ※2日間のプログラムで考えていますので、全日程の参加が原則です。
  • 参加費
    • 下記の口座に各自お振り込みをお願い致します。
      • 群馬銀行 前橋北支店(店番号:113) 普通口座 口座番号:0895258
      • 口座名:吃音キャンプ IN GUNMA実行委員会 代表 佐藤雅次
        • ※振込は家族ごとにお願いします。名義人は参加者名でお願いします。
        • ※振込手数料は申し訳ありませんが、申込者でご負担をお願いします。
  • 申し込み〆切
  • 9月23日(金)必着
    • ※申込書及び参加費を頂いた方には10月中に「しおり等」を郵送いたします。
  • 問い合わせ・申し込み先
    • <吃音キャンプIN GUNMA実行委員会 事務局>
      • 〒377-0003渋川市立古巻小学校 通級指導教室 (担当:佐藤 雅次)
      • 電話 0279-22-2542
      • FAX 0279-23-9246
      • メール tsukyu0123@yahoo.co.jp
  • キャンプのチラシ、案内と申込み書は以下よりダウンロードできます。

 

吃音のある中高生のつどい2016 第2回目のつどいを開催しました

2016年8月5日(金)に金沢大学角間キャンパスで、吃音のある中高生のつどい2016 第2回目のつどいを開催しました。

 

当日は、中学生1名、高校生3名の計4名の方が参加してくれました。また、スタッフとして吃音のある当事者の方2名が参加いただき、小林を交えた計7名で活動しました。

 

当日は、以下のことを行いました。

 

  • 自己紹介
    • 氏名、年齢、所属、住所、特技、一言を紙に書いてもらい、それに基づいて自己紹介をしてもらいました。言いにくいところは無理に言わないで、紙に書いたものを見せて済ませるというルールにしました。
  • クイズ
    • 参加者同士で相談しながら、クイズの回答に挑戦しました。明日から開催されるリオデジャネイロオリンピックにちんで、ブラジルとオリンピックにちなんだクイズとしました。初めて出会う人同士も、クイズの回答の相談をし合うことで、徐々に打ち解けて仲良くなっていきました。
  • こんな感じかな?、避けるのどれくらい?
    • 「吃音のある学齢児のためのワークブック 態度と感情への支援」(リサ・スコット編, クリスティン・クメラ、ニーナ・リアドン著、長澤泰子監訳、中村勝則、坂田善政訳、学苑社、2015年)に紹介されている「避けるのどれぐらい?」、「こんな感じかな?」の2つのワークを行いました。「避けるのどれくらい?」は、レストランの注文、友達とのおしゃべり、デートの約束、授業の発表などの11場面の中に「どもってしまうかも」と話すことを避ける場面がどのくらいあるかを【いつも避ける・時々避ける・避けない】の三段階で答えるものです。今回参加された皆さんは、「避けない」が5個程度、いつも避けるが2個程度という方が多かったです。どうして避けるかを各自発表する時には、他の人の発表に頷いたり、「僕もそう」と同調したりする様子が見られました。「こんな感じかな?」は、どもる時に感じる気持ちを、「かなしい、うれしい、まごつく、くたびれる…」などたくさんある選択肢の中から選んだり、自分で考えて書いたりするものです。参加された皆さんは、「うんざり」「きまりが悪い」、「はずかしい」、「不安になる」、「なんか違う」「焦る」など、吃音のある時に感じる気持ちを率直に話してくれました。

 

金沢大学小林研究室では、本年度、今回を含め5回の中高生のつどいを開催する予定です。このホームページでも開催の案内を出していきますので、ご関心のある方は、ご参加いただければと思います。