2015 平成17年度 上越市特別支援研究会言語・難聴部第2回研修会「吃音のある子どもの理解と支援の実際」

  • 日時
    • 2015年8月24日(月)13:30〜16:40
  • 会場
    • 上越市教育会館
  • 講演名
    • 吃音のある子どもの理解と支援の実際
  • 講演の概要
    • 吃音のある子どもの理解(吃音あるある)、吃音のある子どもの支援(吃音のある人への指導・支援の目的と目標を考える、ICFに基づくアセスメントプログラム、指導・支援の実際、グループ指導)について概説した。

吃音のある中高生の集い2015 第2回を開催しました

吃音のある中高生のつどい2015チラシ

 

2015年8月21日(金)19:00〜21:00に金沢大学角間キャンパス人間社会5号館で、吃音のある中高生のつどい2015 第2回を行いました。

 

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2015 第43回東海四県言語・聴覚・発達障害児教育研究大会愛知大会 分科会3: ことばがつまる子ども コーディネーター

  • 日時
    • 2015年8月19日(水)13:30〜16:00
  • 会場
    • 学校法人 電波学園 東海興業専門学校 熱田校
  • 内容
    • 「分科会3 : ことばがつまる子ども」のコーディネーター
  • 内容の概要
    • 「分科会3 : ことばがつまる子ども」のコーディネーターとして、2件の話題提供と助言を行った。

吃音のことをからかわれないか心配です

吃音のからかいを防ぐには、学級担任の先生に、吃音のことを良く理解いただいて、クラスに吃音へのからかいがないか目を配っていただく共に、吃音のからかいが生じた際は、「吃音のからかいは許さない」という姿勢で、吃音をからかった子どもやクラス全体に対してしっかりとご指導いただく必要があります。また、吃音のあるお子さんに対しては「吃音は、悪いこと、いけないこと、駄目なことではない」、「吃音のをからかうことは、悪いこと、いけないこと、駄目なこと」とであると伝えると共に、からかわれた時は、1人で悩まず保護者や先生に相談するように伝えておくことも有効な支援となります。吃音をからかわれることがあっても、上述した対応をしっかりすることで、深刻な問題になることを防げます。

治りますか?

吃音のあるお子さんの7〜8割は「自然治癒」といって小学校2年生ぐらいまでの間に吃音がなくなることが知られています。また、残りの2〜3割のお子さんは、その後も吃音が続いていくのですが、家庭や学校の環境調整や吃音の発話面や心理面への適切な指導・支援を行うことで、学業や友達関係、あるいは今後の人生に大きな支障がないように、吃音による不都合を緩和・軽減することができます。

吃音のことは、家では触れない方がいいですか?

吃音のあるお子さんの中には、自身の吃音に気づいておらず、吃音が出ても気にしないで派手にどもりながらお話しているお子さんがいます。このようなお子さんには、吃音の話題を無理に取り上げる必要はないでしょう。しかし、小学2年生ぐらいになると、ほとんどのお子さんは、自分の話し方が他の人とは違うことに気づき、吃音の話し方を恥ずかしく感じたり、吃音の話し方が出るか不安を感じたりするようになります。また、吃音のことを他のお子さんに指摘されたり、からかわれたりすることも出てくると思います。このように、お子さんが自身の吃音に気づき、困っている時は、吃音のことを家族で率直に話せる関係を築くことで、お子さんが吃音の悩みを1人で抱え込まないようにする必要があります。

遺伝ですか?

吃音の遺伝については、色々な研究がされていますが、まだはっきりとしたことは分かっていません。これらの研究の中には、何らか吃音になりやすい体質みたいなものがあり、それが家族間で引き継がれると示唆するものもあります。しかし、これらの体質のある人が全て吃音になるわけではないこともわかっています。結局のところは、現在の科学ではわからないとしかいいようがないのだと思います。

私の接し方が悪いのですか?

かつて、両親や周囲の人の接し方のまずさが吃音の原因であるとする学説(診断起因説: Johnson, 1959)が広く普及しましたが、その後の研究でこの学説は否定されています。保護者の育て方が悪いから、お子さんに吃音が出てきたわけではありません。

2015 早坂吃音専門士養成協会(吃音臨床家育成協会)夏季集中吃音講座(Basic)講演「教育・臨床講座」

  • 日時
    • 2015年8月8日(土)
  • 場所
    • 新宿パークタワー30階 会議室さくら(桜)
  • 講座名
    • 教育・臨床講座
  • 講座の概要
    • 吃音のある人の生活の困難(「吃音あるある」)、吃音のある人への指導・支援の目的と目標を考える、吃音のある学齢期の子どもの指導・支援の提案 : ICFに基づくアセスメントプログラム、指導・支援の実際について概説した。

2015 日本言語障害児教育研究会講演「吃音児の理解と支援の実際」

  • 日時
    • 2015年8月6日(木)13:20〜15:00
  • 場所
    • 国立オリンピック記念青少年総合センター
  • 講演のタイトル
    • 吃音児の理解と支援の実際
  • 講演の内容
    • 吃音のある子どもがかかえる毎日の生活での困難について概説すると共に、これらを解消し、より充実した豊かな生活や人生を過ごすためにどのような支援ができるかについて、吃音のある学齢児を対象とした国際生活機能分類(ICF)に基づいたアセスメントプログラムに基づいた吃音のある子どもの支援の実際について紹介した。