「不登校の現在」を読みました

「児童心理」の不登校の別冊特集号を読みました。教育、医療、福祉等の様々な立場の先生方が、それぞれの視点から不登校の実態や、不登校に対するアプローチについて概説されており、まさに「不登校の現在」を俯瞰的に理解することができました。

 

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小林宏明・小林葉子(2011) ICF(国際生活機能分類)に基づく学齢期吃音指導支援プログラムの開発(4)−プログラム及びスタディーブックの教育臨床相談への適用ー. 第49回日本特殊教育学会大会論文集, 504.

  • 日時
    • 2011年9月23〜25日
  • 会場
    • 青森県弘前市弘前大学
  • 概要
    • ICFに基づく学齢期吃音指導・支援ブログラム(以下、プログラム)及び「きつ音スタディーブック(以下、スタディーブック)を教育臨床相談に適応し、その有用性と課題について検討を加えた。研究協力児は、初回面接時7歳10ヶ月のきつ音を主訴に教育臨床相談に訪れた男児1名であった。この男児に、プログラム、スタディーブックに基づき、吃音問題の包括的評価、指導・支援方針及び方法の決定を行い、計17回の個別相談(A児に対する指導及び保護者に対するガイダンス)を実施し、指導・支援終了時に吃音問題の包括的評価を再度実施し、初回時の結果と比較・検討した。その結果、プログラム、スタディーブックに基づく評価と指導・支援を行うことで、単に言語症状面のアプローチにとどまらず、児童の吃音に対する認知・行動・情緒や、実生活の中の困り感の軽減の評価と指導・支援が効果的に行えることが示唆された。今後は、evidenceを担保するたに、児童に実施する各種検査バッテリーの整理や新規作成、clinical pathの整備等を行う必要がある。

20110923